集まれ！実りの森委員会　事業計画

新しい仲間と私達の成長

集まれ！実りの森委員会　委員長　　亀岡 拓実

私達が住む宇和島圏域でも、人口減少や少子高齢化による後継者不足という課題が長年続き企業数が減少することで若者の県外への流出が加速し、地域の活気の衰退に繋がっています。この課題に歯止めをかけるためには、「地域を想う心」を持った人材をより多く発掘、育成し、さらに成長する機会を提供していく必要があります。

まずは、宇和島青年会議所だからこそより育める「地域を想う心」を持った人材を発掘、育成していく中でより多くの方々を巻き込みながら、宇和島青年会議所の運動が支持される働きかけをしていきます。多くの仲間が集まればより多くの方々に参加していただける運動を展開できます。しかし、ただ会員拡大で人を増やすだけではなく、自分自身で課題を見つけ、仲間と協力し解決出来る人材を増やすことで組織としての団結力が強まりより良い組織になります。そのために、私達が組織の先輩として「明るく」「楽しく」「笑顔」で地域の方々を巻き込める人材となるための事業を行います。

わんぱく相撲では、子ども達の挑戦の場を設け、勝敗だけではなく「勇気」「礼節」「感謝」の基本理念を学ぶ場とし、子ども達に技術のみならず精神的にも成長出来る大会を開催します。さらに、今年度は松山の地で女子全国大会も行われます。宇和島青年会議所としても相撲連盟をはじめ、松山青年会議所や各団体と連携を密にし、わんぱく相撲を盛り上げます。

今年度は対内研修として、自分達自身で課題を見つけ、仲間と協力し解決出来る力を身に付けられるような事業を開催します。またそれと同時に、リーダーシップを発揮し地域に貢献出来る人材を育成します。

宇和島圏域を明るい豊かな地域にするための人材を発掘し、仲間と協力し課題を解決できるリーダーとなれる人財に育成する事がみんなで成長できる組織としての未来を創り、さらなる地域の発展に繋がると確信しています。

事業計画

１．この地域を想う人材が集う会員拡大

２．メンバーの資質向上、地域を引率するリーダーとしての育成

３．わんぱく相撲宇和島場所の開催

４．理事長が指定する事業及び外部団体への協力