宇和島青年会議所とは?

未来へつなぐまつり委員会 事業計画

この日のために

未来へつなぐまつり委員会 委員長  山口 慶一郎

宇和島が熱くなる夏の祭典である「うわじま牛鬼まつり」。その初日を飾る「うわじまガイヤカーニバル」も今年で33回目となります。代々受け継がれた「うわじまガイヤカーニバル」を今後もさらに飛躍させ未来につなげていくためには、先輩方から継承してきた伝統と新たな発想を融合させ、私たちの「うわじまガイヤカーニバル」を創ります。そして、参加していただいている、参加させていただいている、という関係性ではなく、行政、関係各所の協力団体、参加団体、観覧者、先輩方、そして運営側である宇和島青年会議所メンバー皆で創り上げていく必要があります。

その中でも、私たちメンバーの関係構築が最重要となります。年代、委員会の垣根を超え、メンバーとその家族同士の交流を深めます。人は一人では目標を達成することはできません。交流事業を通じて、互いを理解し、仲間意識を向上させ同じ目標に向かい団結することで今後行われる様々な事業を成功できるように構築させます。また、私たちが青年会議所の運動ができるのは、いつも側にいる家族の支えがあるからこそです。その家族の方に、今後も私たちの運動に応援していただき、日頃の感謝の想いを伝え、皆が笑顔溢れる家族会を行います。

南極門松事業は、先輩方から代々続く伝統ある継続事業も今年で50回目となります。この歴史ある事業と砕氷艦「しらせ」に携われていることにメンバー全員で喜びを感じて門松の贈呈を行い、メンバーの自信につなげていきます。

この街の未来のために私たち皆で運動しなければなりません。先輩方から受け継いだ事業も今後、継承していき未来につなぐために「今」があります。「誰かの普通は誰かの特別から出来ている」ように、私たちの特別を構築し失敗を恐れず挑戦し、成し遂げたことに皆で喜べる宇和島青年会議所であり続けます。そしてすべては、「この日のために」。この瞬間のために私たちは運動していきます。

事業計画

1.家族会の開催

2.第33回ガイヤカーニバル開催

3.第50回南極門松の贈呈

4.この地域を想う人材が集う会員拡大

5.理事長が指定する事業及び外部団体への協力